オンサイトPPAの契約期間終了後、太陽光発電設備のメンテナンスはどうなるの?

オンサイトPPAの契約期間終了後、太陽光発電設備のメンテナンスはどうなるの?
太陽光発電設備は電気を作るものですので、一般の人がメンテナンスするには危険が伴う専門性の高いものです。オンサイトPPAの契約期間中は、PPA事業者がメンテナンスも行うので良いですが、契約期間終了後はどうなるのでしょうか。

この記事では、オンサイトPPAの契約期間終了後のメンテナンス方法や費用に関してお伝えします。

契約期間終了後、太陽光発電設備の所有はマンションオーナーや管理組合に

オンサイトPPAという形式で、無料でマンションなど集合住宅に無料で太陽光発電が設置した場合、無料である代わりに契約期間中は発電所の所有者がオンサイトPPA事業者になります。そのため、契約期間中はオンサイトPPA事業者がメンテナンスなどを無料で行います。

当社のオンサイトPPA「ソラシェアダイレクト」の場合、契約期間17年で、18年目以降はマンションなどのオーナーや管理組合が所有者になります。当社所有の間は当社負担でメンテナンスなどを行いますが、オーナーや管理組合へ譲渡後は、当社が請け負う形で有償でメンテナンスも可能です。

オンサイトPPAで設置した太陽光発電設備のメンテナンスについて

オンサイトPPAで設置した太陽光設備のメンテナンスは、1年〜3年に1回程度必要になります。電気設備になるので、知識や技術をもった人がメンテナンスを行う必要があります。

上述の通り、契約期間中は通常オンサイトPPA事業者が負担をしてメンテナンスを行います。メンテナンスの内容は、パネル清掃など簡易的なものから、電線やブレーカーなど電気系統のチェックなど知識が必要なものまで、多岐に渡ります。

契約期間後のメンテナンスは譲渡された所有者(マンションなどのオーナーや管理組合)が行う必要がありますが、通常業者に委託するケースがほとんどです。当社で設置したものは、契約期間後も当社で請け負いますが、その際の価格は、太陽光発電用に設置したソーラーパネルの枚数によりますが、3万円〜5万円/回となります。

 

★ 太陽光発電設備譲渡後の収益は?

メンテナンスの料金がわかると、18年目以降の収益も気になると思います。当社のオンサイトPPA「ソラシェアダイレクト」の場合、18年目以降マンションオーナーや管理組合が受け取れる収益のイメージは以下の通りです。

サンプルデータ

・ワンルームマンション30戸
・搭載するパネル容量は11kW
・1戸あたりの電気使用量180kWh/月
・太陽光で発電した電気の自家消費率 20%程度

建物全体の電気料金:約15万円/月 (内 オーナーの収入 約3万円/月)=年間の収入 約3万円✕12ヶ月=約36万円

つまりメンテナンス料金を超える収入が見込めます。

太陽光発電各部材の交換時参考料金

太陽光パネル

太陽光パネルの寿命は30年〜35年とされています。太陽光発電設備の譲渡後も、単純計算で12〜17年は交換しなくても通常通り使用できることになります。もし万が一性能劣化が著しい場合でも、どの太陽光パネルメーカーも出力保証の期間を25年に設定しているので、その期間内であれば保証を利用して無償で交換してもらうことが可能です(※メーカーにより条件あり)。

パワーコンディショナー(パワコン)

パワーコンディショナーの寿命は15年ほどと言われています。15年以上の契約期間であれば、単純計算でオンサイトPPA事業者が1度交換している可能性が高いです。当社のオンサイトPPA「ソラシェアダイレクト」の場合は、契約期間中に1度当社で交換いたします。パワーコンディショナーの製品保証は10年、交換費用は15〜30万円/台です。

オンサイトPPAで太陽光を導入するなら、契約前に詳細の確認を

オンサイトPPAサービスはひとえに「オンサイトPPA」と言っても各社契約期間やメンテナンス内容など、サービスの中身違う場合があります。また同じ条件下でも計算方法の違いなどにより発電量にも若干の差が出る場合があります。一度契約し設置すると撤去や解約が難しくなりますので、細かいところまで確認してから導入することをおすすめします。

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